こんにちは、諏訪真士です。
数あるシロアリ駆除業者の中からシロアリ駆除119番のページにお越しいただきありがとうございます。
「シロアリ駆除業者=悪徳業者」
あなたはそんなイメージを持たれているかもしれませんね。
それは当然だと思います。お年寄りの家に上がり込んで、自分で持ち込んだシロアリを取り出し「シロアリがいます!」と脅して目が飛び出るほどの高額な工事や換気扇を売りつけ、その後連絡が取れない、それを当たり前とする業者も確かにいたからです。
そういった噂真っ盛りの時、
私たちシロアリ駆除119番は産声を上げました。
いまでこそ同業者からも一目を置かれる存在となりましたが、
当時、それはとても苦しいなかでの誕生でした。
私はもともと脱サラ組で、一般家庭のハウスクリーニングから始めました。
その仕事の延長でこのシロアリ駆除の仕事にもかかわるようになりました。
そうは言っても、脱サラしたばかり。
自分でお客さんを見つけることは簡単ではありません。
ありきたりの話です。脱サラしたものの仕事がなく、
最初の1年はまさに食うや食わずの生活。
子どもたちもまだ幼く、そんな状態でしたから、
仕事をもらえるなら何でもやりました。
汚水槽(トイレの排水が溜まる場所)の掃除、
ゴキブリの駆除、鋼が真っ赤に溶ける1000度の溶鉱炉のそばでの清掃など
汚い、危険、安いの三拍子がそろうそんな仕事ばかりです。
それでも仕事があるというだけで当初は幸せでした。
そんな時、ひょんなことから大手シロアリ駆除業者の下請けとなった頃。
シロアリ駆除工事の件数が増え、シロアリ駆除の仕事がわかってくるにつれ、
どうもおかしい、釈然としないことが増えてきたのです。
そして、それが確信に変わったのは、
あるお客さまへの提案内容について元請け会社(その企業の名前で受注するシステムです)から言われた一言でした。
この元請けとのやり取りは、今も鮮明に覚えています。
「お客さんに喜ばれてお金も頂ける…最高の仕事だと思っていたのに。」
私にとって、仕事が辛いモノへと変わった瞬間でした。
それ以来、やってもやっても…
一生懸命やればやるほど、やるせない気持ちが強くなる日々でした。
考えた末、どうしても納得がいかず、シロアリ駆除の作業方法や営業方針について元受け各社の担当者に話してみたのです。
うまく話せなかったと思います。
でも一生懸命に話しました。
だけど…。
「ウチのやり方に文句があるなら、止めてもらっていいよ!」
返ってくる答えはどこも皆同じです。
私はこれまで通り、元請けの指示どおりに作業をするか、
下請けを止めるかの究極の選択をせまられることになりました。
間が悪いことに、当時2歳の三男が左目の手術をするかしないか、
失明するかしないかの分かれ目にいたからです…。
昼下がり。
三男と母親が裏の畑に花を摘みに行った時のこと。
何でも自分でやりたい盛りの年頃です。
自分で花を摘みたくて、手にハサミを持ったままあぜ道を歩いている時バランスを崩し倒れた拍子に、目の近く瞼にハサミを突き刺してしまったのです。
自分の信念を貫いて、元請けシロアリ駆除業者との仕事を止めれば収入はガクンと大きく減ってしまいます。
収入が減るだけならきっと耐えられたと思います。
でも、私の決断でこの子の左目は一生見えないかもしれないと思うと眠れませんでした。
そう、万が一手術が必要になった場合、高額な費用がかかると想像したのです。
しばらく悩んだ末、結局すべての元請けとの取引は止めました。
私は、子どものためにも自分の気持ちに素直に生きることに決めたのです。(幸い子どもは失明せずに済みました)
ところが、世の中甘くはありません。それまで自分で集客をしたことのない私です。
いくら飛び込み訪問したところで簡単に仕事が頂けるものではありません。
6月の雨が強く地面を叩く朝。
ある家に飛び込み訪問した時のこと。
玄関を開け、大きな声であいさつをしていたのですが、セールスだと分かった途端、軽く突き飛ばされ…。
「ゴッ」
身体が完全に玄関の外に出ないうちにドアを強く閉められました。その瞬間、鈍い音が腕の骨を伝いました。
突き飛ばされた時、思わずドア枠にしがみつき残った左手小指が挟まり折れたのです。
今でもその小指は曲がったままです。
理不尽に折られた小指の痛みと情けなさ。
さらに雨に打たれた寒さのせいでしょうか、その後のことを今でも思い出せません。
「もうダメかなぁ。どうやって子どもたち育てようか…」
「ごめん、もう無理って言えるかなぁ…」
そう心が折れたのは一度や二度ではありませんでした。
でも、こうした不安な毎日を過ごしながらも、かすかな希望が私を元気づけてくれていました。
それは、当時数は少なかったのですが私の理解者であったお客様の声です。
「がんばってくださね」
「ありがとうございました」
実際には形式的、礼儀としておっしゃっただけなのかもしれません。ごく当たり前の言葉ですが、これらの声は今にも消えそうな私の心に小さな灯りを灯してくれました。
それを鵜呑みに、いえ信じたかったのだと思います。
もし、ここで私があきらめてしまえば、
しなくてもいい損をする方がいつまでも増え続けるに違いない。
「それでいいのか…」
「なぜ、こんなに真面目にがんばっている自分が
苦労しなければいけないのか…」
自問自答の毎日を過ごしました。
”自分を信じてくれるお客さんのためにトコトン真摯に仕事をしよう。
それでダメなら必要とされていないとあきらめよう。”
これが私の出した答えでした。
覚悟を決め、シロアリ駆除の同業者からも
「そこまでやるのか!?」「儲からないからやめろ!」と言われるほど
丁寧な検査や無料相談を始めました。
シロアリの発生時期はシロアリ駆除業者の繁忙期で多い日には1日70件以上の相談が全国からあります。
そして、相談内容には本来なら弁護士であったり、消費者センターなどに相談すべきじゃないかと思われるモノもたくさんあります。
例えば…。
シロアリや住まいの知識に疎いことをいいことに、
心無いシロアリ駆除業者はやりたい放題している姿が目に浮かぶ相談ばかりです。
話を聞きながら、私自身の4人の子どもたちが幼かった頃や90歳近くになる母のことを思うのです。
もし、シロアリ駆除工事で自分の子どもたちが病気になってしまったら…。
母がコツコツと貯めた貯金を騙し取られたら…と。
気付けば1万件は優に超える相談にのり解決のお手伝いをしてきました。
そして、それらの相談をエネルギーに、
少しでも安心で安全な駆除はできないかと今も模索し続けています。
それが今の「シロアリ駆除119番」です。
匿名相談や業界トップレベルの診断がなぜ無料なのか?
そう疑問に思われる方がいます。
丁寧な診断、調査をすることで使う薬剤の使用量を減らすことができます。相談いただければ、真実をお伝えすることができます。
そして騙されたり、必要のないモノを買わされたり、大量の薬剤を住まいにまかれたりしないで済むからです。
何にも増して、お子さんを危険にさらされる心配がなくなります。
そう確信しているからです。
今も全国から相談が寄せられます。
それは、シロアリ駆除業者からだったりもします。
私たちの駆除工事の対応地域は愛知県を中心に東海3県が限界です。
全国から相談を受けても他県にはお伺いできません。
常識から考えれば売り上げにつながらない無駄な時間です。
それでも今もシロアリ駆除業者に騙された悩まれている方がいると思うと
止めるわけにはいきません。
まして、薬剤による健康被害の可能性もなくなりません。
幸いシロアリ駆除119番は家族経営なので最低限の人件費だけで運営も可能です。
立派な事務所も必要ありません。チラシも撒きませんし、テレビなど高額な広告もしません。
それらを無理にすれば、必要のない換気扇を売らなければならなくなります。
私たちは無駄な経費を使う必要がありませんので
こうした相談や丁寧な診断に時間を割くことができます。
駆け出しの頃、お客様に支えられたように
今度は私が困っているヒトの支えになりたいのです。
この気持ちが何より強いのです。
もし、あなたがシロアリ駆除に関して困っていたり、
悩みがあるなら私たちを活用してください。
私たちが強引な提案をするようなら、
消費者センターや警察にでもこのページに載っている写真を見せて
「この人です」と通報してください。
ご縁があれば精いっぱいのお手伝いをさせていただきます。
あなたがもし、お困りなら遠慮なく今すぐご連絡ください。
お待ちしています。
シロアリ駆除119番
シロアリDr 諏訪真士
シロアリの被害かもしれないと思う状態やシロアリかも、と思う虫を観たら遠慮なくお電話ください。もちろん、シロアリ駆除業者のことなど不安なことがあれば何でもかまいません。
(お名前は名乗らなくて結構です)
※長時間、一人で対応していますのですぐに電話に出られないこともあります。その時は勘弁してくださいね。出来る限り折り返しますので、まずは今すぐお電話ください!
シロアリ駆除119番の調査、診断をご希望されるなシでロアリ駆除のプロというだけでなく、建築の専門家や宅地建物の取引専門家など住まいのプロがお伺いします。
基本的にすべて無料で対応しますが、愛知県外など遠方であったり、複雑な構造や一階の広さが大きい建物の場合、有料となります。
※調査、診断及び駆除工事は日中がお勧めですが、緊急な場合や仕事の都合によって夜21時まで対応いたします。
レントゲン検査など精密検査が終わりましたら、状況報告をいたします。
ご希望されるなら、被害状況やシロアリの種類、家族構成などに応じた適切な駆除工事の処方せんをお出しします。
処方せん(提案内容)には、駆除工事をする場合の見積もりも記載します。
※緊急の場合はその場で応急処置もいたします。また、見積もりをもらったからといって、駆除工事を頼まなければいけない義務はありませんので安心してください。
納得できない時は、駆除工事を頼まないでくださいね。
使用薬剤や駆除工事の方法、見積もりなどご納得いただけましたら工事をご依頼ください。お客様のご都合にあわせ工事の日程を調整いたします。
シロアリ駆除工事に掛かる時間は、シロアリの種類やお住まいの1階の広さ、工事内容によって約2時間程度からおよそ1日と変動します。
シロアリ駆除119番では、安心していただくためにお約束事項を書面(契約書)にまとめます。
契約書に従い駆除工事をした日からシロアリの発生があれば不足分の薬剤処理など保守点検させていただきます。
※契約内容、つまり状況に応じた駆除工事の方法などお約束事項はお客様ごとの特別な内容となります。保証期間や工事方法、点検回数など一律ではありませんことご理解ください。
ある方のお話しです。
地元に残る母は悪質なシロアリ業者から250万円もの高額な駆除代金を請求されたそうです。
息子さんから藁をつかむ思いで連絡が来ました。そして…。
ヤマトシロアリ駆除キット&イエシロアリ駆除&予防キットをご紹介します。
愛知県以外の方で、地元に信用できるシロアリ業者が見つからない、費用を出来る限り安価に済ませたいなどお悩みの方におすすめです。
海岸に近く、また暖かい地域に多く生息する。6月の夜に茶褐色の羽蟻が大発生する。被害は家全体に広がることが多く、散布方法での駆除はむずかしい。
日本全国どこにでも生息し、4月~5月の昼ころ羽蟻となって玄関や浴室などに飛び出してくる。羽蟻の色は黒褐色。
「駆除業者=悪徳業者」
あなたはそんなイメージを持たれているかもしれませんね。
それは当然だと思います。お年寄りの家に上がり込んで、自分で持ち込んだシロアリを取り出し「います!」と脅して目が飛び出るほどの高額な工事や換気扇を売りつけ、その後連絡が取れない、それが当たり前の業界だからです。
「初めてのシロアリ駆除で不安だらけ…」
そう悩むご家族から選ばれる7つの理由、特徴について説明いたします。
あなたの眼鏡に叶う駆除業者かどうかチェックしてください。
実際にご自身の目で確かめるのが良いのですが、未だに悪質な業者がいるために声をかけるのも勇気がいります。
そこで、信頼できるかどうか?見分け方がわからない方のために10のポイントを公開します。
これは、悪徳シロアリ駆除業者と戦って得た情報ですのできっと役にたつと思います。
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