ある方のお話しです。
地元に残る母は悪質なシロアリ業者から250万円もの高額な駆除代金を請求されたそうです。
息子さんから藁をつかむ思いで連絡が来ました。そして…。
ヤマトシロアリ駆除キット&イエシロアリ駆除&予防キットをご紹介します。
愛知県以外の方で、地元に信用できるシロアリ業者が見つからない、費用を出来る限り安価に済ませたいなどお悩みの方におすすめです。
海岸に近く、また暖かい地域に多く生息する。6月の夜に茶褐色の羽蟻が大発生する。被害は家全体に広がることが多く、散布方法での駆除はむずかしい。
日本全国どこにでも生息し、4月~5月の昼ころ羽蟻となって玄関や浴室などに飛び出してくる。羽蟻の色は黒褐色。
「うちの基礎はベタ基礎コンクリートだから、しろありなんて侵入してこない。大丈夫!」
こんな話をよく聞きます。
でも、信じられないかも知れませんがしろありはコンクリートの基礎でも侵入してきます。
さて、その侵入方法が今回の考察テーマです。
まず、以下はすべて眉唾の嘘ですので注意してください。
「蟻酸(ぎさん)でコンクリーとを溶かして孔をあける」
「コンクリートをかみ砕く、または食べる」
シロアリは、基礎コンクリートの粒ひとつひとつを取り除きながら孔をあけて侵入してきます。
つまり、地面の中にトンネルを作って移動してくるのと理屈は同じです。ただ、完全なる密度の高いコンクリートであれば、そこに孔をあけるのはむずかしいでしょう。
では、どんなコンクリートならシロアリは侵入してくるのでしょうか?
割れやすき間、コンクリの中の小石と小石の間に空間があるなど、そもそも壊れやすいコンクリートの場合シロアリはそこから侵入してきやすいですね。
シロアリはコンクリートの小さな粒を口にくわえ、ひとつひとつ移動させながら孔をあけて侵入してきます。
つまり、どんなに質のよいコンクリートでも油断は禁物ということです。
出来ることなら、定期的に床下をチェックし、基礎に亀裂がないか?確認することをお勧めします。
基礎がコンクリート造ならばシロアリに侵入されない、というのはまったく信頼できない情報です。
右の画像をご覧ください。
目視では、まったく割れ、ヒビなどはないにも関わらず突然シロアリの蟻道が出来ていますね。これは、先ほどお話ししましたようにコンクリートの密度の甘いところがあって、そこの粒をひとつひとつどかしながら孔をあけて侵入してきているのです。
住まいの基礎構造には、大きくは二つの種類があります。
布基礎とベタ基礎です。
どちらもコンクリートのすき間からシロアリは侵入してきます。蟻道というトンネルを作り伸ばしながら床面に到達します。
ベタ基礎であっても基礎の立ち上がり部分に継ぎ目があり、ここにすき間ができやすいモノです。完全に一体化しているように見えても、わずかなすき間をシロアリを見逃しません。
よくある例として玄関ポーチと玄関土間が一体化、一度にコンクリートを流し込む造りになっているとポーチに辿り着いたシロアリはそのまま玄関土間へと入り込んできます。
基礎枠を固定する時の金具が残っていることもよくありますが、この金具とコンクリートとのすき間から入られることもあります。また、配管のための孔と配管とのすき間も侵入経路になります。
愛知県はしろありが多く生息する地域の一つです。
しろあり被害にあうと、最悪、安心して住むことのできない家にされてしまいます。
住まいが完全にダメにされれば数千万円をドブに捨てることになります。それを思えばしろあり駆除工事、予防工事の方が圧倒的に割安ですね。
痛みを感じていない段階でお金を支払うのはなかなか辛いものがあるのはわかります。
でも、できるなら一種の保険だと思って、定期的な予防工事をお勧めします。
「駆除業者=悪徳業者」
あなたはそんなイメージを持たれているかもしれませんね。
それは当然だと思います。お年寄りの家に上がり込んで、自分で持ち込んだシロアリを取り出し「います!」と脅して目が飛び出るほどの高額な工事や換気扇を売りつけ、その後連絡が取れない、それが当たり前の業界だからです。
「初めてのシロアリ駆除で不安だらけ…」
そう悩むご家族から選ばれる7つの理由、特徴について説明いたします。
あなたの眼鏡に叶う駆除業者かどうかチェックしてください。
実際にご自身の目で確かめるのが良いのですが、未だに悪質な業者がいるために声をかけるのも勇気がいります。
そこで、信頼できるかどうか?見分け方がわからない方のために10のポイントを公開します。
これは、悪徳シロアリ駆除業者と戦って得た情報ですのできっと役にたつと思います。
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