床下検査するだけでなく、目で確認できない柱の中、床や花弁の内側を専用の機械を使って調べます。それは、まさに「レントゲン」で、手術する前にしっかりと、正確に異常を見つけ出します。

また、シロアリが侵入する可能性のある外回り(家の重量を地面に逃がす基礎など)、天井裏なども同時に調べます。しっかりと調べれば無駄な処理、不必要な薬剤を使うこともなくなり、ひいては薬害の心配も限りなく小さくなる所以です。

駆除剤に頼らずにシロアリ根治する肝は

正確に病状(生息場所、範囲、種類、被害程度など)を知ることです！

駆除剤を散布することよりもお住まいの事前調査がとても重要だと考えています。しっかり正確に生息場所や種類、家の状態が把握できれば正確で無理のない必要以上に駆除剤を散布しないで済む駆除工事ができるからです

もちろん、シロアリを駆除するには幾らかの駆除剤を使います。でも、お住まいの構造や問題点の把握、シロアリの生息場所など把握することで、使う駆除剤の使用量は劇的に減らすことができます。

駆除剤の使用量は少なくても愛知県はもとより、静岡、三重県、岐阜県…など愛知県の近隣であればあるほどその駆除件数は多いという実績があります。

そして愛知県に限らず日本各地からも駆除を依頼されます。

悲しい話ですが、地元に信頼できる駆除業者が見つからないそうなのです。

当社は住宅の専門家ができる限り駆除剤を使わないで確実に駆除するため、調査駆除工事は大手シロアリ駆除会社よりも時間がかかります。

シロアリ駆除に使用する薬剤は、「タケロックＭＣ５０スーパー」です。この薬剤は赤ちゃんにも安心な無臭なモノです。有効成分「クロチアニジン」はシロアリ業者がよく使う毒性の強い薬剤と違い、食塩と同じ程度の安全性をもつ成分です。

シロアリを駆除するのは当たり前ですが、そこに住まう人にまで影響する可能性のある薬剤では、シロアリを駆除しても意味がありません。

シロアリ駆除剤に絶対の安全な薬剤はありません。

だから、どんな薬剤であれ少しでも使用量を減らし、わずかでもより安全な薬剤を使うことが大切なポイントです。

安全性をもっとも効果的に高める方法は、

シロアリ駆除剤の使用量を減らすことです！！

シロアリ駆除業者のほとんどは、日本しろあり対策協会という民間団体に所属し「協会の会員だけが安全な作業をしています」と言い切っています。

その協会の作業基準は、１階の広さ２０坪であれば散布量３００リットル(ドラム缶３本程度)です。この散布量は床下に大きな水たまりができるほど。ながて水分は蒸発し駆除剤のお成分は濃くなり蒸発、室内へ影響します。

下の数値は複数のラットに成分を投与し、一定数のラットが死に至るまでの致死量を測定したものです。この実験数値は大きいほど安全を示します。

薬剤はマイクロカプセル化されていて、身体に直接成分が触れることはありません。また、仮に吸い込んだとしても体内の胃酸や酵素でカプセルが溶けることもありません。つまり、そのまま身体の外へ排出されるわけです。

また、植物にも安心です。植物が栄養や水分を吸い上げる導管という管の直径よりもこのカプセルの直径のほうが大きいため植物が薬剤を吸い上げ、九州することはありえません。

シロアリは、互いの身体を舐め合う習性があります。その習性を利用して集団全体をまるごと駆除します。

「住宅診断士」「しろあり防除施工士」「建築士」など建物の保全、管理の専門資格をもつスタッフが無料で診断調査します。

一回目は、シロアリかどうかの判断も含め、被害の程度などレントゲン検査や床下、天井など建築のプロが万全を期して調査をします。

二回目は、駆除工事の当日などに、被害、生息の見落としがないか、計画した駆除工事に問題はないかなど再度チェックします。

住まいの強度を落とさないために重要なことは

ホンモノのプロに観てもらうことです！

お電話やメールを使ったシロアリかどうかの判定やシロアリ駆除業者についてのお問合せ、そして、現地に出向いての現況調査などすべて無料です。(但し、現地に出向く調査の場合遠方は有料です)

電話やメールであれば、お名前や住所など一切お話しいただく必要はありません。つまり、後々、セールスなど一切しないということです。

また、以下のようなお話もしません。

「今すぐ、駆除工事をしたほうがいいです」

「家が倒れます、ダメになります」

「すぐに見積もりします」

間違いのない駆除業者選びのひとつの秘訣は

最低２社のシロアリ駆除業者を比較検討することです。

今は、家の構造も多種多様です。

シロアリの生息場所や種類によってもその駆除法は違ってきます。にもかかわらず、どこでもどんな状況でも同じやり方をして大切な家の強度を落とすシロアリ駆除業者は後は絶ちません。

調査の段階で家の構造を正確に把握し、一般シロアリ駆除業者のようにシロアリ駆除のためだから仕方がないと家の強度を落とすようなことはしません。駆除のために必要なこと、柱に小さな穴を開けたり、壁内に薬剤を入れたりすることがあっても最小限にとどめます。

最小限の傷で済ませられるのは、住宅の専門家だからこそ。

とはいえ、大切な住まいです。それでも嫌だとは思いますがご理解くださいね。

シロアリ駆除とともに家の強度を落とされないためには

建築のプロに駆除を頼むことです！

右の写真をご覧ください。

社員はこれですべてです。長男、次男、妻、妹。

地元で６０年生活している私たちは、いい加減な仕事をするわけにいきません。そうです、あなたと同じ地域でこれからも胸を張って生きていきたいのです。

仕事に対する姿勢はこれがすべてです。

安心して頼める業者を選びたいなら

地元に生きる業者を選ぶことです。

お伺いするのは”私たち”です。