ヒバ油は防虫効果や消臭抗菌効果があり、虫除けやカビ対策にも使われています。
防虫効果は、蚊、コバエ、ダニ、ゴキブリなどに効くと言われています。網戸や窓、玄関など虫が侵入してくる場所にスプレーしておくと侵入を防げるそうですね。他には台所や排水溝、エアコンの排水口にもかけておくと予防になります。
欠点は、雨などによってヒバ油は流れてしまうこと。定期的に吹きかける必要があります。
消臭抗菌効果は玄関の下駄箱など匂いにいいかもしれません。トイレやカーテン、カーペットにも使用することができるほか、加齢臭や動物の匂いにも効果的と言われています。寝室の枕ペットの玩具にもいいですね。
聞いたところによると、毛髪や養毛効果もあります。頭皮にかけておくとマッサージをします。頭皮の乾燥を防ぎ、髪に艶をだします。発毛効果、薄毛予防にもいいですね。
ヒバ油は、さまざまな効果が期待できますが、雨で流れてしまうなどその効果の持続性に欠点がありますね。とはいえ、虫除けや皮膚への効果など多彩な効果が期待できますので、ヒバ水に作り方をお伝えします。
★ヒバ水の作り方
準備するものは、ヒバ油と水です。スプレーボトルに水100mlとヒバ油を3~4滴程度加えたらよく振ります。これで完成です。油と水は分離しやすい成分なので使用前によく振ってくださいね。エタノールを加えると水と油が分離しないという説明もありますが、刺激性がありますのでお勧めしません。
★注意点
洋服に付着すると色あせたり、黄色く変色したりする可能性があります。使用前には必ずテストをしてください。また、皮膚への使用も皮膚炎を起こす可能性がありますので注意してください。アレルギー反応を引き起こすこともあります。ペットや皮膚への使用はおすすめできません。
ある方のお話しです。
地元に残る母は悪質なシロアリ業者から250万円もの高額な駆除代金を請求されたそうです。
息子さんから藁をつかむ思いで連絡が来ました。そして…。
ヤマトシロアリ駆除キット&イエシロアリ駆除&予防キットをご紹介します。
愛知県以外の方で、地元に信用できるシロアリ業者が見つからない、費用を出来る限り安価に済ませたいなどお悩みの方におすすめです。
海岸に近く、また暖かい地域に多く生息する。6月の夜に茶褐色の羽蟻が大発生する。被害は家全体に広がることが多く、散布方法での駆除はむずかしい。
日本全国どこにでも生息し、4月~5月の昼ころ羽蟻となって玄関や浴室などに飛び出してくる。羽蟻の色は黒褐色。
販売者したい企業はどうするか考えたようです。
とにかくイメージは良いんだからそのイメージで売り出そうと。
ヒバ油という商品に含まれる天然ヒノキチオールは1%前後のものが多いようです。それが例え2%になったところでシロアリ予防効果に大きな変化はありません。そして、成分比率はともかく100%ヒバ油であったならその原料価格は20坪のお住まいを処理するのに30万円から40万円かかります。
材料のヒバ油だけで30万円以上かかるわけですから、作業費などを加えればいったいいくらになるのか想像に耐えません。
純粋なヒバ油であればあったでシロアリ予防効果として疑問があり、もしあってもその価格はシロアリ予防として使うには現実的な費用ではない。
「ヒバ油もどき」であれば、イメージどおりの安全性が確保されているとは限らない。むしろイメージ優先で販売されているだけに心配です。
新築時の予防に使われたシロアリ予防剤はヒバという樹種から採取されたヒバ油というものが使われていたそうです。
そのため同じ予防剤を使わないと何か化学反応を起こし家族の体に異常をきたすのではないかと心配していたのです。
ヒバ油と言えば、名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。それは、森林浴とか天然とか、安らぐ匂いなどとても良いイメージもあります。
このため人の体に良いモノと根拠なくイメージをもつ傾向が見られます。
ヒバ油は樹齢の古い老木からしかとれません。いえ、厳密にいえば幼木からも取れますがほとんど取れないのです。しかもヒバ油というのは、まさに「油」ですからすぐに蒸発してしまい何年もの間予防効果を発揮し続けることは科学的に無理があることがすでにわかっています。
一方、虫対策、予防を考えるときその薬剤に期待する大切な条件があります。それは何年もの間その効力が維持されることです。
こんな概要も知っていただくとイメージだけで買わされる危険も少なくなるのではと期待しています。
もちろんここでお話ししたことはあくまでヒバ油をシロアリ対策商品として扱う場合で、芳香剤やお風呂に入れるなどの使用に疑問があると言っているわけではありませんことご理解ください。
虫対策には良いんですが、効果の対象や持続期間、その「商品」の安全性などよくよく検討されたうえでご使用いただきたいと望んでいるだけです。
そしてもうひとつ。天然だから、それだけで安全と考えるのは危険です。
例えば、タバコの害はそのタバコの容器にさえ危険性があると記載されているほど誰もが知っています。でも皆さん忘れてしまっていますが、タバコは単なる自然界に生えている植物でしかありません。
一説には、タバコ製造時に微量ではあるけれど殺虫剤としてヒ素が噴霧されておりこれが癌の発生率を高めているとも言われています。
タバコは虫の食害が管理項目としてとても重要なのですが、虫に喰われたタバコなど見たことがありません。これほどに確実な薬剤による予防がなされているとなると逆にその薬剤の影響が心配です。
私はタバコを吸いますが、虫に喰われたタバコがあるならそちらを吸いたいと思います。
いかがでしょうね。
青森ヒバの樹木のおが屑を使って蒸留した油のことです。
ヒバの木は檜ひのきやサワラの別名でヒノキ科の樹木のことです。青森ヒバは日本三大美林のひとつですね。
ヒバ油は、ストレス軽減や集中力向上、抗菌作用、癒し、消臭脱臭などの効果があり「ヒノキチオール」という成分が含まれています。このヒノキチオールはヒノキであれば含まれているわけではなく、「青森ヒバ」の樹木にのみ含まれる貴重な油です。
「駆除業者=悪徳業者」
あなたはそんなイメージを持たれているかもしれませんね。
それは当然だと思います。お年寄りの家に上がり込んで、自分で持ち込んだシロアリを取り出し「います!」と脅して目が飛び出るほどの高額な工事や換気扇を売りつけ、その後連絡が取れない、それが当たり前の業界だからです。
「初めてのシロアリ駆除で不安だらけ…」
そう悩むご家族から選ばれる7つの理由、特徴について説明いたします。
あなたの眼鏡に叶う駆除業者かどうかチェックしてください。
実際にご自身の目で確かめるのが良いのですが、未だに悪質な業者がいるために声をかけるのも勇気がいります。
そこで、信頼できるかどうか?見分け方がわからない方のために10のポイントを公開します。
これは、悪徳シロアリ駆除業者と戦って得た情報ですのできっと役にたつと思います。
お電話でのお問合せはこちら
メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。