三重県にお住まいの方に大切なお話しをします。
三重…例えば、桑名、木曽崎、朝日、川越、いなべ、東員、四日市、鈴鹿、亀山、津などではシロアリ駆除を行う時どんなことに注意が必要なのか。
その参考となる情報をまとめています。
日本を代表するメーカーの工場がいくつもある広い平野部と東紀州など比較的温暖な地域、西側は山間部というまったく異色の地域がある三重県です。
そしてここには主にヤマトシロアリとイエシロアリという効果的な駆除法がまったく違う種類のシロアリが生息しています。
伊勢志摩、中南勢地域の海岸線に近いところでは、イエシロアリという動猛なシロアリが生息しています。
「獰猛」などと表現するのは大げさかと思われるかもしれません。でも、1軒のお住まいが真実、住まうには危険な状態になっても不思議のないシロアリです。
このイエシロアリは、床下や住まい全体を薬剤漬け、薬漬けにしてもなかなか駆除しきれません。
また、三重県の山間部側では主にヤマトシロアリという集団は小さいけれど、あちこちにいくつも巣巣を作るシロアリが生息しています。
イエシロアリのひとつの集団の数は何百万頭(匹)にもなります。
そのため住まいの被害は床下だけではなく、2階やさらにその上の天井裏まで広がります。ここまで家全体に広がるイエシロアリは家中散布をしてもなかなか根絶できません。
散布法で駆除できない理由は、あまりにも数が多く広がりすぎて物理的にシロアリすべてに薬を散布できないことにあります。
それにどんなに安全な薬剤でも家中に散布するなど人への影響が心配です。もちろん、シロアリの潜むすべてに散布することそれ自体がむずかしいのです。
にもかかわらず、散布という手法を行うロアリ駆除業者の駆除物件では、数年間程度で再び被害にあうという話は頷ける話です。
一方、三重の内陸部に主に生息するヤマトシロアリはひとつの集団が小さいので、薬剤の影響を小さく安全性を優先したい場合には生息部だけの処理もひとつの選択肢です。
もちろん住まいの構造によっては駆除法に工夫が必要です。
ヨーロッパのお城をイメージしてデザインされたようなモダンな西洋家屋に時々あるのですが、とても駆除がしにくい構造のお住まいがあります。
こうした場合には一般的な床下への散布という手法では解決できません。時には、基礎外側に施設された断熱材を剥がさなければならないときもあります。いくつもの手法を併用しなければどうしようもない時もあります。
こうしたある意味基礎知識を知っているかどうかでシロアリ業者の選択や後々、駆除できない、いつまでも羽アリが出るなどのトラブルを回避できることにつながります。
三重県でシロアリ駆除をしなければならない時、知っておくと役立つ情報でした。
「駆除業者=悪徳業者」
あなたはそんなイメージを持たれているかもしれませんね。
それは当然だと思います。お年寄りの家に上がり込んで、自分で持ち込んだシロアリを取り出し「います!」と脅して目が飛び出るほどの高額な工事や換気扇を売りつけ、その後連絡が取れない、それが当たり前の業界だからです。
「初めてのシロアリ駆除で不安だらけ…」
そう悩むご家族から選ばれる7つの理由、特徴について説明いたします。
あなたの眼鏡に叶う駆除業者かどうかチェックしてください。
実際にご自身の目で確かめるのが良いのですが、未だに悪質な業者がいるために声をかけるのも勇気がいります。
そこで、信頼できるかどうか?見分け方がわからない方のために10のポイントを公開します。
これは、悪徳シロアリ駆除業者と戦って得た情報ですのできっと役にたつと思います。
お電話でのお問合せはこちら
メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。