シロアリドクターのシロアリ撃退キットシリーズ
ご注文・ご相談・お問い合わせは…0120-65-0039メール相談も24時間受付中

シロアリと間違いやすい虫

ここでは、シロアリと間違えやすい虫を紹介します。まずは、シロアリと、普通のアリとの違いです。

シロアリ   普通のアリ
(お家は食べないのでコチラのアリだと大丈夫です)

●イエシロアリ(職蟻)

種の特徴と駆除法のポイント

●クロヤマアリ

体長4.5〜6mm
地平に営巣し、地上に直接巣口をあける。羽アリは関東で6月初め〜7月上旬。

●イエシロアリ(兵蟻)

●アズマオオズアリ

体長
職蟻 2.5mm
兵蟻 3.5mm
石の下や朽ち木の中に好んで生息する。

●ヤマトシロアリ(職蟻)

●オオハリアリ

体長4mm
朽ち木などに生息。シロアリの捕食者、つまり天敵と言われている。

●ヤマトシロアリ(兵蟻)

●雑食性のアリは常にエサを求め探しています。シロアリは見つからぬように隠れ、又兵隊アリが仲間を守ります。でも一度その均衡が崩れるとシロアリはアリのエサに。

※ シロアリは他に、アメリカカンザイシロアリ、タイワンシロアリ、ダイコクシロアリなど、日本に生息していますが、日本全国広範囲に生息している代表例2種を掲載しています。

※ 一般的に「アリ」と呼ばれているものは、日本に二百数十種類生息しています。 その中で、私の自宅と近くの小学校で採取したどこにでもいる普通の「アリ」を3種比較しやすいように掲載しています。
触角 数珠状 触角
腹部
腹部と同じ幅で、基部が細くびれることはない。
腹部
腹部の基部が著しくくびれている。
体色
職蟻は乳白色。 兵蟻は頭部のみ黄色褐〜褐〜黒色で、他の部分は乳白色。 有羽虫は黄赤〜黄褐〜黒色。
体色
黄褐〜褐〜黒褐〜黒色。

眼のない種類が多い。
基本的に「保有している(兵蟻は職蟻と著しく形態を異にする)。 兵蟻の有無
職蟻と兵蟻


複眼と単眼がある。
兵蟻の有無

交尾
羽を落とした後、営巣して巣の中で行う。
営巣
雌雄で行う。
女王と王
巣の中には、常に女王と王がいる。

変態
不完全変態(卵→幼虫→成虫)。
生態

交尾
羽のあるままで行い、その後雄、は死んでしまう。
営巣
雌のみで行う。
女王と王
巣の中は、女王だけ。

変態
完全変態(卵→幼虫→蛹→成虫)。
栄養源となるのは主に木材であるが、被害対象としては金属、コンクリート、スチロールなど多岐にわたる。 食性
(被害)
雑食性であるが、住まいの構造物を「食べる」「かじる」ということはない。
刺激 ( 光、風、振動)
嫌う

温度
暖かさに誘引される。

湿度
特別に好むわけではない。
十分に乾燥していても、別の場所で水分補給ができるので、「被害にあう、あわない」とは関係ない


総じて
敷地、又は地面に生息しているからといって必ず住まいに被害をおよぼすわけではない。
種(ヤマトシロアリ)によっては、共生することも可能。(但し、被害にあう可能性は常にある為、何らかの対策を講じておくことをおすすめ。)
習性 刺激 ( 光、風、振動)
特別に嫌わない
(生命の危険を感じれば逃げる)

温度
影響しない

湿度

総じて
羽の形状
前羽と後羽はほぼ同形同大で、羽脈は細くて多い。

切離線
羽の基部近くに切離線がある。

羽の動き
前・後羽の4枚は別々に動く。

羽のたたみ方
腹部上に水平に重ね合わせる。

性比
雌雄同数(1:1)

※挿絵::「防除施工士受験用テキスト」より抜粋

●ヤマトシロアリ(羽アリ)


羽を落とした後の羽蟻


●イエシロアリ(羽アリ)


羽を落とした後の羽蟻
有羽類 羽の形状
前羽が後羽より大きく、羽脈は太くて少ない。

切離線
切離線はなく、羽は根元から脱落する。

羽の動き
前羽と後羽が鈎でつながり、1枚のように動く。

羽のたたみ方
上または横にする。

性比
雄が多い。

※挿絵::「防除施工士受験用テキスト」より抜粋

●アリ(羽アリ)

ほかにも、シロアリと勘違いしやすい虫を紹介します。

トビイロケアリ トビイロケアリ
トビイロケアリの新女王、体長8ミリ前後。7〜8月に飛来。草地や林などに生息し、平野部から標高の高い地域まで広く分布している。巣は土中や朽木の中に作る。灯火、照明に誘引され多数に個体が飛来する。
キイロシリアゲアリ キイロシリアゲアリ
キイロシリアゲアリの新女王。体長8ミリ前後で黄褐色、灯火に飛来する。朽木や落ち葉などの近辺で発生し9〜10月に飛来する。まれに刺すこともある。
イエヒメアリ

イエヒメアリ
現在では主に大都市の大規模な集合住宅、デパート、病院、食料品店、動物園などに見られ今後ますます広がる傾向にある。

暖房や調理器具、浴室などから発生する熱が、建築物の大容積化に伴って外部へ放散しにくくなり、イエヒメアリが冬季でも越冬可能になるからで、目下のところ個人の一戸建て住宅では発生していない。イエヒメアリは調理台、食器棚、カーペットなどの下、壁のひび割れや木部とコンクリートの間にできる狭い隙間に巣を作るので、燻蒸剤もほとんど効果がない。

イエヒメアリは雑食性で食料品を加害し、衣類に穴をあける事もある。働きアリが食物を見つけると仲間を多数動員し、その行列は床や調理台のへりを行進する。また、引っ越しの荷物にイエヒメアリが付いて運ばれそこでもまた被害が広がった例がある。
クロバネキノコバエ クロバネキノコバエ
体長約3mm前後で身体の色は黒褐色。建物周辺の緑地などで発生し建物内に侵入してくる。
イエヒメアリ ユスリカ
ユスリカは外灯など光に誘引される性質をもつため、民家や飲食店などに大量に入ってくることがある。
タバコシバンムシ

タバコシバンムシ
体長2〜3mm、褐色で全身光沢を帯びる。 卵は0.3mm前後で白色、幼虫は白色で各体節に沿って短毛列があり、成熟して約4mmに達する。 蛹は乳白色〜淡黄色で体長約3mm。

糞もヒラタキクイムシ類が粉状であるのに対し、極めて広食性で、あらゆる乾燥動・植物質を食べるが、最もよく発生がみられるのは、穀粉やその加工食品で、小麦粉、米粉、乾燥麺類、ビスケット、菓子類などである。そのほか唐辛子や胡椒などの香辛料、乾燥果実や干し芋、家畜飼料やペットフード、油粕などの肥料、ドライフラワーなどからも発生する。本種の名前の由来のように、タバコも餌としている。

畳のわら床から発生した場合には最も厄介で、長期間持続的に多数発生する。このため本種の幼虫の天敵であるシバンムシアリガタバチの寄生を受けやすく、2次的にこのハチによって起こる刺咬被害は、さらに深刻なものとなる。近年ではコーリャンを原料とした合板からも発生し、同様な問題が起きている。
シバンムシ(甲虫) シバンムシ(甲虫)
150種ほど日本に生息。
乾燥貯蔵食品を加害する…タバコシバンムシ他
書籍に穴を開け食害する…フルホンシバンムシ他
家屋建材を食害する…ケブカシバンムシ、マツザイシバンムシ他
畳表を加害する…クシヒゲシバンムシ
上記はすべて幼虫によって被害がなされる。

生態: ケブカシバンムシ
成虫の体長:3.7ミリ〜6.0ミリ
黒褐色〜赤褐色
生態:成虫は6月〜8月に出る。
夜行性で昼は物陰に隠れているので、人目につきにくい。
夜は飛ぶ。加害樹種は、マツ、ヒノキ、クス、ケヤキ、ブナ、カシ、など。古材も好んで発生するため、古い家屋、神社、仏閣などに被害が多く仏具、民具などの被害も大部分がこれ。

産卵数が少なく、幼虫期(最低2年ほど)が長いため被害の進行は遅いが見つけづらい。被害箇所は見立たないところが多く、木クズ(食べカス)の出も少ない。

駆除法:残効性のある薬剤の注入、塗布がある程度有効ではある。ただし、予防は困難。家具に被害発生がある場合は、廃棄したほうが無難。
シバンムシ(甲虫) ナガ シンクイムシ
※被害部だけでは確定できないので、一つの参考程度にご覧ください! 

被害部の穴の大きさ等を、以下を参考にしていただければと思います。
・クロタマムシ 直径1cm
・チビタケナガシンクイ 直径2.5mm前後
・オオナガシンクイ 直径5mm前後
・ヒラタキクイムシ 直径2.5mm前後

日本には16種類ほど生息しているが、中でも目立つ種に関して以下紹介します。
体長(成虫):2.1ミリ〜3.0ミリ コナ ナガシンクイムシ
赤褐色の細長い円筒形
卵は数個から30個程度を塊として産みつける。
貯穀害虫として目立つ。小麦ほか穀物はほとんど加害する
駆除:シバンムシに比べれば容易。
被害穀物の廃棄と薫蒸。

体長(成虫):2.5ミリ〜3.5ミリ チビタケ ナガシンクイムシ
黒褐色〜暗赤褐色
老幼虫で3ミリ〜4ミリ(黄白色で淡褐色の毛に覆われる)
竹材中で幼虫も成虫も越冬する。4月頃から活動。幼虫は竹に限られるが、成虫は木材、コメ、タバコ、紙、書籍など多くのものに穴をあける。新築の室内であちこちに穴をあける。鉛管や鉛被ケーブル、塩ビ被電線にも穴をあける。
土壁内の竹小舞を加害し、壁を崩壊させることがよく問題となる。脱出成虫による家屋建材、家具への穴も問題。

体長(成虫)2.5ミリ〜3.0ミリ ニホンタケ ナガシンクイムシ
黒色〜黒褐色
老幼虫で3〜3.5ミリ、乳白色で淡褐色の毛を密生する
成虫で越冬し、4月ころから活動。竹材を好む。産卵数は20〜30個。局地的、散発的に発生。
ヒラタキクイムシ ヒラタキクイムシ
家屋害虫でほとんどの場合、屋内で発生する。
体長はおおむね1.5〜8ミリの褐色の小型甲虫。
細長でやや扁平。
頭部は、背面から見てはっきりとわかる。
多くの場合、広葉樹の小口面に卵を産みつけ、木材中に食い入る。
通常年1回6〜7月頃に成虫が羽化します。

微粉末状の木クズ(食べカス)が落ち、その真下に柱状に積る。 (甲虫類(シバンムシなど)はほとんどこうした現象が見られる)

ライフサイクルは最短約2.5ケ月、成虫として木材の穴から出た後の生存期間は数日から1.5ケ月間と概算される。幼虫として木材の中で越冬し、翌年春から夏にかけて成虫として木材中から表に出現。ただし、木材の栄養条件や含水率で1年複数世代から1世代2年以上などライフサイクルに幅がある。

植物食性:木材はもとより、ドックフード、ビスケットなども被害に遭う。乾燥に強く、むしろ湿潤状態に弱い。幼虫は穿孔性(穴をあけ、その中に潜む)が強く、穴に潜まずに生存できない。

駆除法:殺虫剤を被害材の表面に塗布したりスプレーしたりする。 ただし、成虫はバルサンなどを春から夏にかけて数度繰り返すこと、そして穴を見つけその中にエアゾールスプレー処理を繰り返す。

表面に塗布する場合は、残効性のある薬剤の使用により成虫がそれに触れ、効果を発揮することはあるが幼虫には期待できない。  それは、塗布した薬剤がほとんど木材の中心に浸透しないため。
黒アリのさなぎ

黒アリのさなぎ
こちらは黒アリのサナギです。
黒アリはシロアリと違い卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態を行います。卵から蛹(サナギ)までを保護しながら家族単位で生活します。

なお黒アリはシロアリの天敵であり黒アリが家で大量発生しているとどこかでシロアリの 被害がある可能性があるので要注意です。
ジグモ ジグモ
ジグモの巣は糸でできた細長い袋である。
壁際や木の根元などの地面に10pばかりの縦穴を掘り、その中を糸で裏打ちして糸でできた膜の円筒を作り、それをそのまま地上部に延長して、先細りの袋として、そばの壁や木の幹に沿って伸ばし、先端をそこに付着させます。一見、蟻道と間違えやすいのですがよく見てみるとその質の違いに気づきます。

※当ページで使用の一部画像は、環境機器蒲lより許可を得て引用

 

自分では判断できない場合は…

上記の情報でも「シロアリかどうか確信が持てない」「どちらか判別できない」「どうやらどちらとも違う気がする」という場合は、お気軽にお問い合わせください。

スマホやデジカメで撮影した写真をメールで送っていただいたり、状況を詳しくお聞かせいただければ、無料で診断・判別させていただきます。

ヤマトシロアリの駆除専用キット ヤマトシロアリの予防専用キット イエシロアリの駆除・予防専用キット
ヤマトシロアリの駆除専用キットの詳細説明はこちら ヤマトシロアリの予防専用キットの詳細説明はこちら イエシロアリの駆除・予防専用キットの詳細説明はこちら

シロアリドクターに問い合わせる